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ベーシックセブンのメカニズム解説!

〜予備運動の目的と効果〜

· 理論

ベーシックセブンは3つの予備運動と7つの主運動で構成されています。

それぞれのエクササイズはどんな目的で構成され、どのようなメカニズムのもとに効果が引き出されるのでしょうか。

この記事では、ベーシックセブンの予備運動の目的とメカニズムを解説していきます。

ベーシックセブンの理解を深めたい、セミナーを受講する前にどのようなエクササイズなのか知っておきたい、という方はぜひご覧ください。

※こちらの内容はセミナーでは取り扱っていない補足的な内容となります。予めご了承ください。

予備運動の目的

 ベーシックセブンのメインエクササイズは7つの主運動ですが、予備運動にも大切な役割があります。それはストレッチポールに乗った直後のまだ体の力が抜けていない状態から脱力させることです。

 ストレッチポールの上は不安定なため、自分では気付かずに力が入っていることがあります。

そのため最初は乗った状態に慣れてカラダをストレッチポールに安心して預け、筋肉がリラックスさせることが必要です。

このような背景から、予備運動を行ってから主運動を行うのといきなり主運動を行うのでは効果が変わってきます。

予備運動のメカニズム

私たちの日常動作のほとんどの作業において手は身体の前面で使われ、身体を丸めがちになっています。予備運動では四肢の重さを利用して筋肉を伸張し、日常短縮しがちな身体の前面にある屈筋群をリラックスさせてリアライメントを促進します。

予備運動1の「胸の運動」では、肩の高さ程度まで開いた腕の重さが牽引力となり胸郭と腕をつなぐ大胸筋を伸張させます。また、肩甲骨を含む上肢帯の牽引力と胸郭の挙上により肩甲骨の烏口突起と胸郭をつなぐ小胸筋を伸張し胸を張りやすくします。

予備運動2の「股関節の運動」では、股関節を屈曲・外転・外旋位で脱力することにより,股関節内転筋群を伸張させます。

予備運動3の「対角運動」では、対角にある上下肢を同時に脱力することにより、外腹斜筋・内腹斜筋、対側の内転筋、体幹部の筋膜など体幹を斜めに走る筋肉を伸張させます。また、下肢を伸ばすことで腸腰筋など股関節屈筋を伸張させます。

まとめ

ベーシックセブンは安全で簡単に指導することができ、なおかつ再現性の高いエクササイズです。その理論背景を知ることはベーシックセブンの質を更に高めることに繋がります。この記事の内容を是非指導にお役立てください。

ベーシックセブンの効果を高めるには

エクササイズの形をそのままクライアント・患者さんに指導するだけでは、ベーシックセブンの効果を最大化させることはできません。なぜなら、各エクササイズでのポジショニングや言葉がけ、ツール選択等の設定は人によって異なるからです。

JCCAでは、誰もが知るエクササイズだからこそ、理論背景を押さえ適切な指導力を身に付けることが重要であると考えています。そのために受講をおすすめているのが「JCCA認定ベーシックセブンセミナー」です。

セミナーではエクササイズの形や指導方法だけでなく、

  • 指導前に押さえておきたい理論背景
  • 再現性を高めるための3つのアドバイス
  • 指導の際に気をつけなければいけない禁忌
  • 効果を最大化するための言葉がけのポイント

などもお伝えしています。

すでにベーシックセブンを知っている方も、新しい学びがあるセミナーです。

ベーシックセブンの効果を最大限に引き出したい方はぜひご受講ください。

ベーシックシリーズ一覧が表示されますので「ベーシックセブン」を選択してください。

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